徳島市津田地区にできる津田ICが2019年度完成目標

今建設中の四国横断自動車道の徳島市津田地区に完成予定の津田IC（仮称）の記事が徳島新聞に載ってました。

徳島新聞2016年2月17日朝刊より引用

津田IC 19年度完成目標
　徳島県の神野忠高規格道路課長は16日の県議会広域交流対策特別委員会で、徳島市の津田木材団地に建設する四国横断自動車道・津田インターチェンジ(IC、仮称)の2019年度中の完成を目指す考えを明らかにした。長尾哲見氏(公明)の質問への答弁。
　19年度中の開通を予定している徳島ジャンクション－徳島東IC(仮称、4.7㌔)と同時期に同IC－津田IC(2.8㌔)を開通させ、津田地区の活性化につなげる。徳島東ICI－津田ICは、国土交通省が整備しており開通後は無料の高規格幹線道となる。国交省は完成予定時期を明らかにしておらず、県は同時開通を求めていく。
　津田ICは、工事が進められている徳島東IC－阿南IC(17.7㌔)の一部。区間内の道路本体は国主導で建設し、津田ICは県が整備する。
　県はICの完成に合わせ、津波避難場所の整備や流通関連企業の誘致など木材団地の再構築を図る考えで本年度中に計画を取りまとめる。
(武田浩文)